160メンズにおすすめのボーダー柄とは
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みなさんこんにちは!calm160ディレクターのminoriです。
普段は無地のアイテムを選ぶことが多くても、たまには少し柄ものにチャレンジしたい、というときもありますよね。そんなときにおすすめなのがボーダー柄です。そこで今回は160メンズの皆さんにおすすめのボーダー柄について解説します。
ボーダー柄とは
「ボーダー柄」とは地面と並行な横向きのシマシマ柄のことを指します。比較的カジュアルなアイテム、かつトップスに使われることが多い生地の柄です。
よく似たものに「ストライプ柄」がありますが、こちらは縦方向のシマシマです。こちらはボーダーと異なり、ドレスライクなシャツに使われたり、ボトムスにも取り入れられることもある柄ですので、違いを覚えておくとよいでしょう。
なお、トップスはボーダー柄、ボトムスはストライプ柄というコーディネートをしてしまうと、目がチカチカするので周りの人があなたのことを見てくれなくなる…なんてこともあるので注意しましょう。
160メンズはボーダーが苦手?
確かにボーダー柄は、比較的カジュアルなアイテムに使われる柄でもあることから、選ぶものによってはやや幼い印象を与えてしまうこともあります。そのため、ビジネスの場ではボーダーのアイテムはあまり使用しません。先ほどもお伝えしたように、縦のストライプ柄のほうが好ましいです。しかし、それでも無地のアイテムだけでなく、たまにはボーダーも着たい…という方に向けて、ボーダーの選び方をお伝えしたいと思います。
ボーダーの幅サイズによって与える印象
そもそも一言で「ボーダー柄」と言っても、色の組み合わせや、ボーダーの幅など様々な種類があり、それにより与える印象も変わってきます。
今回紹介したいのが、ボーダーの幅です。幅の違いによって、かなり印象が変わってくるので頭の片隅に覚えておいていただけるとよいでしょう。
こちらを見てください。「幅の狭いボーダー」と「幅の広いボーダー」の比較画像になっています。色と大きさは全く同じです。ですが、ボーダーの幅を変えました。たったこれだけなのですが、幅の狭いボーダーのほうが縦に長く、幅の広いボーダーのほうが横に広く見える気がしませんか?
同じボーダー柄でも、私たちの目は簡単に錯覚し、幅の広いボーダーのほうが横方向に引き伸ばされて見えます。
洋服の場合もこの画像と同じです。幅の広いボーダー柄のトップスを着用すると、なんとなくご自身の体のサイズよりも横幅が大きく見え、縦方向の長さが短く見えてしまうのです。
160メンズはできるだけ幅狭のものを
ということで、160メンズの皆さんがボーダー柄を着たい場合には、幅の狭いボーダー柄を選ぶことをおすすめします。できるだけ幅狭のものを選ぶと、縦方向に長く見えると目が錯覚を起こし、スタイルアップにもつながります。また、今回は色には触れませんでしたが、以前のマガジンでもご紹介したように、赤・青・黄などの有彩色より、白・黒・グレーなどの無彩色を選ぶほうが落ち着いた印象を与えます。無彩色同士(黒×白、グレー×白など)のボーダー柄を選ぶと大人のカジュアルお洒落が実現するでしょう。
最後に
いかがでしたか?柄ひとつとっても、目の錯覚で見え方に違いがでるなんて、とてもおもしろいですよね。こうした「見え方」を工夫することで、いつものコーディネートもよりスタイルアップするので、ぜひ覚えておいてくださいね。
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