意外と知らない！？160メンズにおすすめオフィスカジュアルとは

2023年8月23日

みなさんこんにちは！calm160ディレクターのminoriです。

calm160のユーザーさんの多くを占めるのが30〜40代のビジネスパーソンです。特に、営業職やサービス業の人が多い印象です。そこで今回は意外と知らない「オフィスカジュアル」について解説します。実は160メンズはオフィスカジュアルスタイルが得意なんです。ぜひご覧ください。

オフィスカジュアルとは

コロナ禍での新しい働き方であるリモートワークによって、スーツの着用率がうんと減ったと言われています。最近ではオフィス出社への回帰が見られますが、服装はややカジュアルダウンしたのではないでしょうか。これまではスーツがマストだった職場も、「うちの会社はオフィスカジュアルでいいよ」なんて言われることもしばしば。しかしこれまでスーツ一択だったビジネス服から急に「オフィスカジュアルで」と言われても、どんなものを着たらいいの！？と戸惑ってしまいますよね。

不安に追い討ちをかける様で申し訳ないのですが、実は「オフィスカジュアル」という言葉に、明確な定義はありません。

なんとなく「スーツほどかっちりしてないけれど、ビジネスの場でも通用する服装」とよく言われますが、正直どんな格好かよくわからないですよね。

でもこれだけは言えます。オフィスカジュアルとは、「仕事を円滑に進めるための手段」これにつきると。オフィスカジュアル服の目的は「相手に不快を与えない清潔感」や「信頼感や説得力を感じさせること」ということになります。なので、「個」を全面に表現するファッションというよりは、相手ありきの「どう見られるか」を重視するファッションのように思います。

スーツじゃだめなのか

「スーツじゃダメなの？」

いえ、正直「オフィスカジュアル」と言われて、上下スーツスタイルでもまったく問題はありません。

でも、
・可動域の狭いスーツジャケットやワイシャツは動きづらい
・頻繁に着用するとスーツの汚れや傷みが出やすい
・他の人が全員カジュアルスタイルのなかで、自分一人浮いてしまう…

といったこともあるので、オフィスカジュアルスタイルを知っておくことに損はないでしょう。

160メンズにオフィスカジュアルがおすすめな理由

160メンズの場合、実際の年齢よりも幼く見られた、という経験がある方も多いのではないでしょうか。その原因は、お洋服の選び方や組み合わせ、柄やサイズ感によるものなのですが、オフィスカジュアルスタイルは「相手」を意識したコーディネートになることから、自ずと「きれい目」「大人っぽい」柄や素材のアイテムが多くなります。また多くが無地なので、間違いない定番の組み合わせになることがほとんどです。

スーツほどではないけれど、きちっとした印象を持たせることができるオフィスカジュアルスタイルは、子どもっぽさ、幼さ、というイメージと真逆をいくスタイルとなるため、160メンズが得意なコーディネートです。

また、オフィスカジュアルスタイルは、スーツスタイルほど体の可動域が狭くないため、着心地の点でもメリットが多いと言えます。

持っておくと便利なオフィスカジュアルアイテム

具体的にどんなアイテムがオフィスカジュアルスタイルとして便利に使えるのか、ご紹介していきたいと思います。

・セットアップのジャケット＆パンツ

同じ色、生地のジャケットとスラックスのセット（＝セットアップ）を1つ持っておくと便利です。セットで着ることでコーディネートを考えなくてよいということもありますし、ジャケットとパンツはそのまま、中に着るトップスや、シューズを変えるだけで雰囲気もガラッと変えることができるのも、忙しい160メンズにおすすめしたい理由です。

＜おすすめアイテム一例＞
calm No collar Jacket（ノーカラージャケット）

calm Tapered Slacks（テーパードスラックス）

・白Tシャツ

白Tシャツは何にでも合わせやすいということはもちろん、やはり清潔感の象徴でもあるアイテムです。Tシャツというとカジュアルすぎるのでは？と思われるかもしれませんが、最近は光沢のあるややドレッシーなオフィスカジュアルに対応したTシャツもありますし、上にジャケットを1枚羽織れば意外とカジュアルさは気にならなくなるものです。（とはいえ、ここぞという商談時には襟付きのシャツがおすすめです！）

もちろん、汚れや毛玉が付いていると一気に清潔感がなくなるので、お手入れには十分気をつけてくださいね！

（参考）calmTシャツのお手入れ方法

＜おすすめアイテム一例＞
calm Tシャツ